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母指CM関節症

CM関節は可動域が広い関節の為、使いすぎや加齢により軟骨がすり減り、関節に変形が生じる。手の中で最も頻度の高い関節症。母指(親指)に力を必要とする動作で、手首の母指の付け根付近に痛みが出る。また変形が進行すると見た目でも分かるようになる。

母指CM関節症の画像診断

XPで関節の軟骨がすりへり、関節が狭くなっていることや、
骨棘が確認できる。
画像MRIで大菱形骨が白く(高信号)に描出されている。

治療法

腱鞘炎の炎症を抑える注射や、指を使いすぎないようにするため固定を行う。
注射で症状が改善しなかったり、関節の変形がひどい場合、関節形成術を行い、大菱形骨を摘出したり、人工関節をいれる。

患者さんの訴え

  • 親指が痛くてペットボトルの蓋が開けられない。 70代女性
  • 親指の付け根近くにこぶ状のものが浮いてきて、痛い。物を持ったとき、特に痛い。 70代男性